ヘーベルハウス ワイド階段仕様

家造り【建築後】

2階リビングの仕様を選んだので、メインの生活スペースへは必ず階段を通る必要があります。
こちら↓の記事でも書きましたが、階段の利便性って住心地に影響する要素なので慎重に検討しました。
階段で悩む

悩みに悩んで、建て始めてからも不安で仕方がなかった階段の仕様は、幅広のワイドタイプを選びました。

写真を見ながらコメントをしていきます。

↓1階から見た状態です。
ワイド仕様では階段の幅(壁から壁)が95cmあります。
標準仕様の幅を忘れてしまいましたが、比べると明らかに違うと思います。かなりゆとりがあります。

↓踊り場
踊り場の三角部分に注目です。
標準仕様や幅の狭い階段ではこの踊り場部分が狭い三角形の連続になってしまいます。
ワイドにすることで手前と奥のステップの面積を大きく取ることができています。
ここが狭すぎると階段を踏み外して落下する危険があったり、落下したときに止まれないこともあるそうなので、このような形にできて満足しています。安心感があります。

↓2階から
広角で撮っているの傾斜が急に見えますが幅広なのと、踊り場が広いので特に違和感なく歩けます。

↓階段の高窓
北側の採光のために付けましたが、正直この窓はないほうが良かったです。
冬場寒いです。。。高窓じゃなくて窓の下の方にある小さい正方形のサイズくらいの小窓で十分でした。
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↓階段上の扉
子供が小さいのでベビーサークルを付けています。これがあるとかなり安心です。
階段側からの開け締めは手がふさがっていると大変ですが、階段幅が広いので荷物をたくさん持っていても壁と接触することもほとんどありません。

冬以外はこの大扉は開けっ放しです。
冬場に1階のエアコンをつけっぱなしにして全館暖房のようにしたい時は開放しておきます。

建てたあとの感想は、ワイド階段にしておいて良かったと感じています。

引っ越しのときも冷蔵庫とドラム式洗濯機を手すりを外さずに階段から運び込むことができました。(引越屋さんスゴイ!)
標準階段+2階リビングだと家電や大型家具の搬入についても考えておいたほうが良さそうです。
家電の買い替えは5~10年に1回とかなので、そのときにクレーンで搬入するとかでも良いと思います。搬入のためだけに階段を広げるのはもったいないですが、家の中の動線を安全に快適にしたい、という目的があればワイド仕様の階段はオススメです!

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