こんな間取りにしたい!というのがある程度固まってきた段階で新たな問題点が発生しました。
展示場の階段が思ったより狭く、この階段サイズで大丈夫かな?と妻と二人で不安になってきました。
展示場の階段が狭い!?
初期の打ち合わせは展示場の2階で行っていました。
私が一人で打ち合わせで展示場に行ったときには気づかなかったのですが、妻が子供を連れて打ち合わせに来た時に気づいたようです。
広々としたヘーベルハウスの展示場の階段って意外と狭いかも?!
この時、2階リビングを考えていたため階段選びはかなり重要になってきます。
展示場やヘーベルのデザインスタジオの階段をあーでもないこーでもない言いながら登ったり降りたりしてみますが、正直良くわからないですね。。。笑
間取りを考える上で階段のサイズを最初に決めなければ、他の部屋の位置やサイズが決まらないため意外と階段サイズって重要だったりします。
広い階段の弊害
それなら一番でかい階段にしとけばいいんじゃない?ってことで一番でかい仕様の「ワイド&ロング」にすると階段の専有面積だけで2.7×2.7mとなり1.5坪の上下階で合計3坪使います!!!
「ロング&ワイド」を図面で描いてもらうと、大きすぎる階段が家の中にドンっとあり、これじゃない感じがします。
土地の広さと予算に余裕があれば大きな階段でも良かったのですが、全体のバランスが難しいですね。
ヘーベルで選べる階段の仕様
標準、ロング、ワイド、ロング&ワイドなど選択肢はいろいろありました。なにも言わなければ標準になるようです。
家の形よってはストレート、折り返し、L字など様々でこれと上記の階段サイズを組み合わせて階段の仕様が決まります。
最終的に選んだのは幅広仕様
最終的にはワイドの折り返し階段を選びました。
2階リビングなので、引越の日に早速ですが幅が広いメリットを確認できました。手摺りを外さずに引っ越し屋さんが冷蔵庫とドラム式の大きな洗濯機を2階に上げてくれたので、かなり余裕があるサイズだと思われます。
実際に生活していても狭いと感じることはなく、折り返しの三角部分の面積も十分に広いため安心して階段の昇降ができています。
別記事で写真を添えて詳しく紹介予定ですが、ワイド階段を選んで正解でした!