アパートのキッチンの不満を解消して、ストレスなく作業できるように作りました。
アパートのキッチンの不満な点
作業スペースが狭い
アパートのキッチンなのでどうしても作業台が狭いです。
また、収納スペースも少なく見える場所に調理道具や調味料が置いてあり、ゴチャゴチャしているのが気になります。
パントリーがない
キッチンにパントリーがないため、倉庫替わりの部屋に未開封の米・缶詰・調味料を取りに行く必要があり、かなり面倒です。
子供がいると危険
背面キッチンは子供が足元に近づいてきてしまい、危険で作業に集中できないことがよくあります。
包丁が落ちたり、やけどしたりが怖いです。
新居のキッチンづくり
キッチンメーカー
トクラスを選択しました。
ヘーベルハウスオリジナル、LIXIL、トクラス等から選べます。
各メーカーの特徴は下記の通りです。
へーベルオリジナル・・・色を床材と合わせられるので、一体感のあるデザインにできる
LIXIL・・・引き出しの奥までよく見える機能がある
トクラス・・・ワークトップの人造大理石が薄く、見た目がすっきりしている
機能はそれほど変わらないと感じたので、見た目が好みのトクラスを選びました。
どのメーカーを選んでも、作業台の広さは私にとっては充分です。
キッチンの型
I型、ペニンシュラ型で迷いましたが、最終的にI型の対面キッチンに決めました。
理由は、目隠しの壁があることで安全性が高い・使い勝手がよいと思ったからです。
- 作業台の上で熱い物や料理ををこぼした時にガードできる
- 物がダイニング側に落下しにくい
- ダイニングからの目隠しができる
開放的でお洒落なペニンシュラ型ととても悩みましたが、毎日使う場所なので見た目よりもストレスなく使用できる方を選択しました。
対面型なので、チャイルドゲートを使えば、子どもがキッチンに入れなくすることも可能です。
冷蔵庫の位置
冷蔵庫の位置はキッチンの入り口側にしました。
キッチンでの作業中に、誰かに後ろを行き来されると気が散りそうだからです。
照明
キッチンの手元を照らす照明は、埋め込み式の集光可能タイプを選択しました。
吊り戸棚なしタイプなので、蛍光灯は付きません。
スポットライトも提案いただきましたが、見た目の存在感が大きかったので、すっきりする埋め込み型を選びました。
パントリー
パントリーをキッチン奥に配置しました。
別室に米や缶詰を取りに行かなくて済むので、作業効率が上がりそうです。
食洗器
ディープタイプを選択しました。
ネットやYou Tubeで情報収集していたら、食洗機をディープタイプにしなかったことを後悔している人が多かったです。
確かにアパートで使用している後付けの6人用の食洗器も、調理器具を入れたらすぐにいっぱいになってしまいます。
食洗器は大きいにこしたことはないと思いました。
最後に
アパートでの不満を解消して、より快適に使えるキッチンを目指しました。
そんなに料理が好きではないので、キッチンにいる時間が少しでも楽しくなるといいなと思います。