ヘーベルハウスの寒冷地仕様でネオマフォームを45mmから60mmに増やす

我が家は断熱材を厚くできる寒冷地仕様?を選択しました。

ネオマフォームの厚みが45mmから60mmになります。

最近の高断熱住宅と比べるとヘボヘボな値なのですが、やらないよりはマシ、ほかのとこにお金掛けるより断熱材に気を遣った方が良いかな、ということで寒冷地仕様にしてもらいました。(断熱とか気にするならそもそもヘーベルハウスで建てるなよってツッコミあると思います。その通りです。建てちゃったので時既に遅し…)

もちろん値段は上がります。ここのコストアップ分の見積もりが見つけられないので、見つかり次第追記します。

寒冷地といってもヘーベルハウスの建てられるエリアは北関東までで東北や北陸、長野は含まれていません。寒冷地とは?って感じですが、オプションで断熱材厚くできると思ってください。

ネオマフォームマシマシで建てた我が家はUa値0.43と微妙な値です。Ua0.3台で最近の高断熱住宅とやっと肩を並べられるくらいなので、ちょっと断熱性能としては劣る感じですね。

地域の区分は5地域でした。6地域だとHeat G2グレードなのですが、5地域だとG1です。残念…比較的暖かい地域なので6地域かと思っていましたが、実は5地域でした。

冬の寒さや暖房の効きはどうかというと、意外にも暖かいです。暖房も良く効きます。比較対象が以前住んでいた単板ガラスのボロアパートなので体感的にはかなり暖かくなり生活の質が明らかに向上しました。

ヘーベルハウスでUa0.43、C値2以上でこの快適さなので、さらに数値の良い住宅であればどれだけ快適なのかとうらやましくなります。

ヘーベルハウスはそれなりに気に入っていますが、人に勧めたり次の建て替えで選ぶことはないですね。今のところは。

ダラダラ書きましたが、断熱材を厚くしたことでほどほどに快適です。さらに快適さを求める方は、しっかりと住宅の性能(数値)も加味して選びましょう。

どうしてもヘーベルで建てたい方は断熱材厚くしてもらいましょう。(そのうち寒冷地仕様が標準になるのではないかと個人的には予想してます。またはさらに断熱材を付加できる仕様が出てくるかですね。)

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