ヘーベルハウス 打ち合わせ 間取り

ヘーベルハウスは営業と設計の人がペアで対応してくれて、営業に要望を伝えると速攻で設計の人が製図し図面を出してくれる。(私の時はそうでした。地域によって違いがあるかもしれないです。)

営業さんが間取りを考えるのが好きな方で、あれこれ提案してくれて、でもあまりご自身の好みを押しつけるようなことはせず好印象だった。これもヘーベルハウスに決めた理由の一つかも。

営業なのでその間取りが契約につながるすべてなので、力を入れるのは当然と言えば当然か。心の内は分からないですが、その時は印象良く感じました。

鉄骨構造だと自由度が高い

鉄骨構造で間取りの自由度はあるので、だいたいの要望は通っていた。うちの場合は吹き抜けとか大開口の窓とかは考えていなかったので、そんなに難しくないのかもしれないです。打ち合わせをしていて、それはできません、と言われたことはほとんどありませんでした。

一条工務店と比較して

一条工務店は間取りのプランが数百、数千種類がタブレットに入っていて好みの間取りをあれこれ検討できて良かったですね。自分で考えたいのもありますが、プロが考えた間取りはそのまま住めるものもけっこうありました。

逆にヘーベルのテンプレートのプランは自分たちにしっくりくるプランはほぼ無く、けっきょく注文住宅を選びました。

試行錯誤の間取り決め

ヘーベルハウスとの間取りのやりとりは20図面以上はやったと思います。考え出すとあれが良いこれが良いが出てきて微修正を繰り返してもらいます。

いい感じになってきたところで、どうしても気に入らない部分が出てくると1から考えてもらったりと何度も何度も間取りを練っていきました。

そんなやりとりを繰り返していくと、どんな家を作りたいかが明確になってきて修正の内容も大きなところから細かいところに移っていき、やっと納得のいく図面に仕上がっていきます。

この段階で営業さんや設計の方の対応が悪かったりレスポンスが悪いとハウスメーカーを替えていたと思います。ヘーベルの担当の方は間取り作り直しもすぐに対応していただき、代替案の検討なども前向きに対応してくれました。

間取り決めには情報の整理が必要

家づくりを始めた当初は知らないことが多いと思います。初めに思い描いていた理想のイメージと、新しい知識を仕入れたあとのイメージは当然変化していきます。

理想の家のイメージやその決め方は人それぞれかと思いますが、必要な仕様や住まい方を具体化することでより早く確実にまとまっていくと感じました。

間取り決めに関しては自分から積極手に情報を取りに行き、いろいろな可能性や組合せを自分たちの優先度なかから選んでいく必要があります。

別の記事でも書きますが、階段の大きさで悩み大きく間取りを変更したこともありました。他にもインナーガレージのシャッターが100万円位するとのことで、これは断念して大きく間取りチェンジしたことも。

仮契約前に間取りを決めることの重要性

最終的にヘーベルハウスに決めましたが、仮契約前に何パターンか要望を図面にしてもらい納得のいく間取りを作ってもらえるのかが重要です。

一条工務店は家の性能は素晴らしいのですが、間取りの提案がイマイチで最後まで悩みましたが一条で建てるのをやめました。

ハウスメーカーのアタリ・ハズレはありますが、その次に担当になった方の提案力や相性などで建てる家の間取りが変わってくると感じました。

仮契約をしてしまっても最終的に納得のいく間取りにならない場合は、冷静になって一度契約を解除することを考えてみても良いかもしれません。自身が納得できない家に長い期間住み続けることを考えるとかなり苦痛なはずです。家づくりは仮契約前のその瞬間から始まっています。

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