【#3】中古物件

「家を建てたい」の前に「家が欲しい→中古でも良いかな?」と考えている時期がありました。今回の記事はその時の気持ちを振り返ってみます。

お金の心配から

家を建てるとなると相当なお金が必要になり、ローンを組むことにとても抵抗があった。その時の考えでは中古で割安な家でも良いかなと考えていた。

中古の物件であれば手持ちの現金である程度支払って、残りを少額のローンを組めばお金の心配は軽減される。車もそうだけど新車や新築は割高になりがち。

はじめて展示場を訪ねて、予算の話をしたときも新築の相場観がなかったので、「その金額では家建てるのは厳しいですよ。。。」と営業さんに苦い顔をされた。
このとき思っていた金額と実際に家を建てる金額の乖離がありすぎたのが原因。思っていた以上に家づくりはお金がかかる。

意外と見つからない中古物件

割安で希望に合う物件が見つかれば良いのですが、地域柄なのか程度の良い中古物件はなかなか見つからない。

家は良くても土地が微妙とか自身の好みに合わない場合がほとんど。

あとになって不動産屋と話しているときに、良い物件はインターネット等に公開される前に売れてしまうことが多いとか。なので不動産屋に希望要望を伝えておき、良さげな物件が出たらすぐに押さえるしかないようですね。

それか希望の物件が出てくるまで時間を気にせず待てる人はお得な物件に出会えるのかもしれないです。

子育て優先でできるだけ早く家が欲しかったので、気長に待つ選択肢は今回は無かった。

古い家は性能がイマイチ

本格的に家づくりの勉強を始めると、中古物件って性能面が最新の住宅と比べてイマイチな部分が多いことが分かった。

自分が求めている住宅性能はざっくり表現すると「快適で長く住めること」なので、勉強すればするほど中古住宅はないな〜と思うようになった。

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